ITアスリート　入門編[1]　スマートフォン新規

初めてのスマートフォン

スマートフォンって、そもそも何でしょうか。
直訳すると、賢明な電話になります。なんでもできてしまう魔法のデバイスなのです。
できることが多すぎて、自分自身にやりたいことが明確でないと持て余してしまいます。

これから導入を検討される方は、スマートフォンについてよく考えてみましょう。

お財布に余裕がある方は、迷わずトライしてください。
日常の記録や、写真の管理、様々な情報を一元管理できるようになります。

電話やメールだけできればOKという方は、あえて乗り換える必要がありません。
携帯電話から、スマートフォンに乗り換えると、誤作動が多くイライラします。
押したつもりもないのにボタンを押してしまったり、一定の慣れが必要です。
機能も非常に多くなるので、必要とされる電池の容量も多く、利用するとすぐに電池がなくなってしまいます。

使った分だけ無くなってしまうのは、当然の結果ですが、何もしていなくても携帯電話以上に減っていきます。
これは携帯電話と、スマートフォンの違いで、できることの差と考えましょう。
携帯電話では、2~3週間平気で電池が持ちますが、スマートフォンでは、使い込むと電池が1日持ちません。
追加のバッテリーやモバイル充電器を持ち運ぶ方が多いようです。

実際に、維持費がどれぐらいかかるのか、シミュレーションをしてみましょう。
今回は、シンプルに電話番号ありで計算してみました。
理解が深まってくると、選び方によってさらなる節約ができます。
ここではベーシックなパターンを紹介します。

端末は、自分も使ったことのある、arrows M03(5インチ)をおすすめしています。
入門機としては、性能と価格のバランスが良く、魅力的です。
複数台持つ場合や、家族構成によって、選択するべき通信会社が変わってきます。
今回は、下記の仕様で試算していきます。

DMM mobileさんは、業界No1と言ってもよど、コストパフォーマンスに優れます。
しかし、最大契約数は、1人で1契約のみになります。
回線数は、シェアプランを契約することで3回線まで可能です。
回線数に関する説明は、ここでは省略します。

基本的な内容

■ 回線数 : 1回線
■ 端末 : arrows M03
■ 電話番号 : 新規取得
■ 通話料:20円/30秒 テレビ電話:36円/30秒
■ 通信会社 : DMM mobile
■ 通常通信 : 200Kbps
■ ユニバーサルサービス料:3円
■ 最低利用期間、今回は通話SIMなので、利用開始日の翌月1日から12ヶ月間　解約手数料9,000円

かかる費用 (税抜表記)

＠契約事務手数料
初期費用は3,000円

＠端末代金
端末一括価格：33,800円
端末分割(24分割)時総額：43,128円

【ミニマムプラン】
とにかく安く、高速通信も不要。テキストメールの送受信ができればOKという方。

【オススメプラン】
高速通信を1GBつけて、とっさに重いデータもやり取りしたい。

【スタンダードプラン】
従来のスタンダートプラン、高速通信7GBプラン。
7GBあると、一般のニーズで十分に足りると言われています。

【プラチナプラン】
DMMの最上位プラン、高速通信20GBプラン。

(2016年10月現在)

容量の追加や、毎月のプランの変更はホームページから可能です。
まずは省エネプランで始めてみましょう！

キャンペーンや、価格の改定で当ホームページと違いが出ることがあります。
最新の情報は、DMM mobileさんをご確認ください。